錦二丁目地区で進めている「都市の木質化プロジェクト」がウッドデザイン賞2016を受賞しました!
名古屋大学都市の木質化プロジェクトと愛知県、錦二丁目まちづくり協議会が共同で応募した「都市の木質化プロジェクト」が、ウッドデザイン賞2016コミュニケーション分野・ソーシャルデザイン部門の受賞作品に選ばれました。名古屋大学および錦二丁目地区で展開してきた木材を用いた都市の再生へのアプローチや、木材を通じた新しい交流の仕組みが高く評価されたものだと考えられます。
詳しい情報はこちらで見ることができます。
ウッドデザイン賞とは?
ウッドデザイン賞(新・木づかい顕彰)は、「木」に関するあらゆるモノ・コトを対象に、暮らしを豊かにする、人を健やかにする、社会を豊かにするという3つの消費者視点から、優れた製品・取組等を表彰するものです。これによって“木のある豊かな暮らし”が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的としています。
ウッドデザイン賞は、ウッドデザイン賞運営事務局(特定非営利活動法人活木活木森ネットワーク、公益社団法人国土緑化推進機構、株式会社ユニバーサルデザイン総合研究所)によって企画・運営されています。
なお、12月8日には、受賞作品の中から農林水産大臣賞をはじめとした上位賞が選ばれる予定です 。
プロジェクト応募概要
応募団体 :名古屋大学都市の木質化プロジェクト
共同応募団体:錦二丁目まちづくり協議会、愛知県
事業責任者 :佐々木康寿(名古屋大学大学院生命農学研究科 教授)
愛知県
協力団体 :豊田森林組合、旭木の駅プロジェクト、愛知県、筧建築設計、スタジオ仙人塚、再生空間
大日本コンサルタント(株)、桑原木材(株)、なな喜建築設計室
※応募時の団体、実施協力者はその他多数